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歩き続ける勇気

 

3月16日に心友であるサウンドセラピストのAikaさんとフルーテイストであるお嬢様の可愛さんからお招きを頂き、京都のご自宅サロンでの素敵な時間を過ごしました。

 

日々時間に追われる自分の為に「時間」をつくる「大人」へ

身体に優しい食事と心に優しい音楽を通して、あなたの体と心を彩り優しく労わる時間を作りませんか?

美味しい優しい幸せ「サウンドセラピストの食卓」 大人の休日

 

自然栽培や種についてのお話をお伺いしながら、自然栽培の元気なお野菜と 酵素玄米巻き寿司を皆で楽しくワイワイ作りながらのランチタイム。

その後は、ライアー奏者の松葉智穂さんとフルートの可愛さんの新ユニット、フィオーレのデビューコンサートが開かれ、お腹も心も満たされる時間でした。

そこで、私も新しい作品の原画を何枚か持参させて頂き、その空間に置かせて頂きました。

初めてお逢いする方々がほとんどでしたが、絵や詩も楽しんで頂けてとても嬉しかったです。

 

来られていた方々がお帰りになられた後も少し長居させて頂き、こたつに入りながらゆっくりと沢山のお話をすることが出来ました。

 

2年前に初めて茨城県のイベント会場でお目にかかってから、私の創作をいつも励まして下さり、背中を押して下さっているAikaさん。

 

昨年の秋にスペインのセゴビア市の歴史ある教会で行われ、セゴビア市民の皆さんをご招待し、大成功を納められた日本とスペインの文化の融合となる神結コンサート。Aikaさん、可愛さん、光の画家のChieさん、神道の統理、スペインのアーテイストTeresa Sebastianさん達がご出演され、日本スペイン外交150周年の公式記念行事として開催されました。

 

そのきっかけは、1年前に、私の20年来のセゴビア出身の心友をAikaさんにお繋ぎさせて頂いたことからでした。

私と心友が始まりから、開催、ご帰国までを現地と日本の間に入り色々コーデイネートのお手伝いをさせて頂きました。

出演者の皆さんの、現地の方へ祈りを届けたいという強い使命感に突き動かされ、勇気を持って歩もうとされる姿を身近に感じさせて頂いた時間でもあり、日本、スペイン両国で準備の為にやり取りをさせて頂いた事は、私にとってもたくさんのギフトとなりました。

伝えたいものがあり、トーチを掲げて歩み続けるという事は、華やかに映るようで、並大抵の努力ではなく全身全霊をかけて行われるものなのだと身を持って教えて頂いたのだと思います。

 

表現方法は違ったとしても、その世界は皆繋がってること。

その世界を伝え続けている姿にいつも勇気を頂いていること…言葉足らずだったかもしれませんが、溢れる想いをお伝え出来たと思います。

 

音と色の世界は密接に繋がっていると、ずっと思っていました。

音から生まれる色もあり、色から生まれる音もある。

これから、又新しい表現方法で何かやっていけたらいいなと思い始めました。

一歩を踏み出すには勇気が必要ですが、その一歩を踏み出すことが出来たなら、その勇気を持てたなら、道は出来てゆくものなのだと、改めて感じています。

奇蹟は一つ一つの出逢いが見せてくれるギフト。

 

W.Hオーデンの詩の一節 見る前に跳べ! 

その言葉をかみしめています。